収益機会とリスクの両面でマテリアリティ(当社グループが対処すべき経営上の重要課題)を特定し、それぞれにサステナビリティ指標と目標を設定のうえ、取組みを進めてきました。目標に対しておおむね達成しましたが、「従業員エンゲージメントスコア」および「管理職層に占める女性比率」については未達となりました。引き続き、パーパス浸透活動や管理職層の労働環境改善、キャリアデザインに関する教育機会の提供等、改善に向けた取組みを実施します。
▍収益機会のマテリアリティ 1 社会課題解決型事業の創出
2 Open, Agile, Innovative 3 多様なステークホルダーとのパートナーシップの形成
▍リスクのマテリアリティ E 気候変動に配慮したビジネス活動の展開 S 人材・組織実行力の強化 G リスク管理強化に向けたガバナンス体制の構築
| サステナビリティ指標 | 範囲 | 2025年度目標 | 2025年度実績 | 結果※8 |
|---|---|---|---|---|
| 環境調和製品売上高比率 | グループ | 70% | 72.1% | 達成 |
| 新事業研究開発費増加率(2021年度基準)※1 | グループ | 125% | 156% | 3年間達成 |
| 事業強化・新事業創出テーマに対するIPランドスケープ実施率 | グループ | 100%※2 | 100%※2 | 達成 |
| 温室効果ガス排出量削減率(スコープ1、2)(2021年度基準) ※3 | グループ | △18.7% | △43.1% | 達成 |
| 電力消費量に占める再生可能エネルギー比率※3 | グループ | 30% | 52.2% | 達成 |
| 従業員エンゲージメントスコア※4 | グループ | 80 | 76 | 未達成 |
| 管理職層に占める女性比率 | 単体 | 7.0% | 6.3% | 未達成 |
| 新規採用者に占めるキャリア採用比率(管理職層、総合職、一般職)※1 | 単体 | 30%※5 | 52.8% | 毎年達成 |
| 全リスク領域に対するリスク管理活動フォロー率 ※1 | グループ | 100% | 100% | 毎年達成 |
| 主要取引先に対するCSR調達ガイドラインに基づくSAQ※6実施率 | グループ | 100% | 100% | 達成 |
| 管理職に対する人権リスクに関する教育実施率 ※1,7 | グループ | 100% | 100% | 毎年達成 |
※1 単年度別目標型の指標。(その他は2025年度到達目標型の指標) ※2 2022年度に設定したテーマに関して全件実施を意味する100%を目標としたが、2024年度において達成済み。
※3 環境目標2030の改定(2022年度)に伴い、基準年度や目標値を改定。
※4 2022年度に目標値設定。2023年度に対象範囲を国内外グループ会社に拡大、単体目標からグループ目標に変更。
※5 各年度30%程度を維持することを意味する。
※6 SAQ:Self-Assessment Questionnaire(自己評価調査票) ※7 2022年度に国内開始を目標として開始したが、毎年グループで100%達成。
※8 到達目標の場合は2025年度時点、各年目標の場合は達成年数を記載。
▍3つの重点施策と実績 1 資本効率重視による既存事業の収益最大化
▍25中計期間 セグメント別ROIC
横軸: ROIC※2 ( 2021年度→2025年度)バブル: NOPAT※3、4 ( 2021年度→2025年度)
※3 NOPAT:IFRSに準じ、当期純利益+税引後支払利息で算出 ※4 負の値は白抜きのバブルで表記